【ニューデリー駅横断】メトロからパハールガンジへの歩き方!詐欺師の罠を突破する完全ガイド

ニューデリー駅横断 インド

ニューデリー、最初の関門は「駅の向こう側」にある

Indira Gandhi International Airport

インド・インディラ・ガンディー国際空港に降り立ち、清潔で快適な「エアポート・メトロ」で終点のニューデリー駅へ。ここまでは順調です。しかし、多くのバックパッカーが目指す安宿街「パハールガンジ(メインバザール)」は、線路を挟んだ反対側に位置します。

この「駅を横断するだけ」という行為が、インド初心者にとって最もハードルの高い、そして最も詐欺被害が多い魔の区間なのです。

ニューデリー駅の構造を理解する(東口と西口)

まず頭に入れるべきは、ニューデリー駅には2つの大きな入り口があることです。

  • アジメリ・ゲート(Ajmeri Gate)側: メトロの駅がある「東側」。
  • パハールガンジ(Paharganj)側: メインバザールがある「西側」。

メトロを降りたあなたはアジメリ・ゲート側にいます。

ajmeri gate_new delhi railway station
ajmeri gate new delhi railway station2

目的地はパハールガンジ側。

Paharganj Railway Station

ここを安全に繋ぐ唯一のルートが、駅舎の2階部分を通る**「自由通路(跨線橋)」**です。

なぜ「駅の横断」で詐欺に遭うのか?

ここには、獲物(外国人観光客)を待つ詐欺師がうごめいています。彼らの手口は驚くほど巧妙で、かつ組織的です。

why concept
  • 「切符がないと通れない」という嘘: 跨線橋の入り口で、公式風の制服やIDカードを偽装した男が「ここはプラットホームチケット(入場券)か乗車券がないと通れない」と通せんぼをします。
  • 「今日は閉鎖されている」という嘘: 「今日はフェスティバルだから」「テロの警戒で」など、ありもしない理由で駅の通行が禁止されていると告げ、オートリキシャに乗せようとします。
  • 偽のインフォメーションセンターへ誘導: 「あっちの公式オフィスで通行許可証を貰ってこい」と言われ、連れて行かれるのは法外なツアーを組まされる偽の旅行代理店です。

実践!メトロからメインバザールへ抜ける「正解」のルート

ニューデリー駅の通路

左右に待ち構える詐欺師たち(ニューデリー駅通路)

詐欺師を無視して突き進むための、具体的なステップを解説します。

  1. メトロの出口から地上へ: メトロ「New Delhi」駅を出ると、目の前に巨大な国鉄ニューデリー駅の駅舎が見えます。
  2. 駅舎の2階へ上がる階段を探す: 荷物検査(エックス線検査)の列に並ぶ必要はありません。駅舎の外側、あるいは入り口付近にある「2階へ上がる階段」を見つけます。
  3. 跨線橋(Foot Over Bridge)を渡る: この橋は「公共の通路」です。チケットを提示する必要も、誰かに許可を求める必要もありません
  4. ひたすら真っ直ぐ、反対側へ: 橋の上でも話しかけられますが、一切無視(No thank youすら言わないのがコツ)して歩き続けます。
  5. 西口(パハールガンジ側)へ降りる: 階段を降りきると、そこは混沌としたメインバザールの入り口です。お疲れ様でした!

詐欺師を撃退する「鋼のメンタル」と対策

インド一人旅で重要なのは、彼らと「議論しないこと」です。

  • 目を合わせない: 視線を合わせた瞬間に「ターゲット」として認識されます。
  • イヤホンをする: 何も聞こえないふりをするのは有効な防御手段です。
  • 「I have a ticket」と言わない: 嘘をつくと、さらに突っ込まれます。無言で通り過ぎるのが最強の正解です。
  • Googleマップを過信しない: 地図上では近く見えても、高低差やフェンスで通れない場所が多いです。常に「駅の跨線橋(Over Bridge)」を目指してください。

それでも迷ったら?信頼できる人の見分け方

どうしても道がわからない場合、話しかけてくる男ではなく、**「制服を着た本物の警察官」家族連れのインド人乗客」に自分から話しかけてください。彼らは正しい道を教えてくれます。

まとめ:ニューデリー駅を攻略すれば、インドはもっと楽しくなる

この跨線橋を自力で渡りきった時、あなたの「インド旅レベル」は確実に1上がっています。カオスなメインバザールに一歩足を踏み入れれば、そこには安くて美味しいチャイや、活気あふれるインドの日常が待っています。詐欺師の言葉に惑わされず、自分の足でパハールガンジへの道を切り拓きましょう!

ハールガンジ(メインバザール)

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