【中国・深セン(深圳)旅】地下鉄で巡る華強北と国貿のリアルな1日|焼きビーフンと青島ビールで締めた最高の旅

華強北の電脳ビル、マジで異世界 深圳
焼きビーフン × 青島ビール=優勝

深センは「未来都市」「電脳街」「爆速で進化する中国」の象徴のような街でありながら、実際に歩いてみると驚くほど旅行者に優しい街です。特に地下鉄網が充実しており、観光スポットが点で散らばっている深センにおいて移動はとてもスムーズ。そのため初心者でも迷わず観光できるのが魅力です。

今回は、筆者が 深セン市内の移動を地下鉄中心で巡り、華強北・国貿を楽しんだリアルな旅 を紹介します。
「アリペイで地下鉄に乗る方法」も詳しく解説しているので、キャッシュレスが基本の深センでも心配いりません。

羅湖(Lo Wu)イミグレ
深圳・羅湖口岸イミグレーションの中国側出口

深セン観光は地下鉄が最強に便利

深セン市内を移動する際は、何より 地下鉄(Metro) を使うのがベストです。理由はシンプル。

  • とにかく駅が多くどこへでも行ける
  • 車両が広くて清潔
  • 待ち時間が短い
  • 観光地の近くに必ず駅がある
  • 英語表記があり初心者でも安心

深センの駅はどこも新しく、空間が広く、近未来的な雰囲気すらあります。


アリペイで深セン地下鉄に乗る方法(超シンプル)

深センの地下鉄では券売機で切符を買う必要はありません。
最も便利なのが アリペイ(Alipay)で自動改札を通る方法です。

手順(1分で設定できます)

  1. アリペイを開く
  2. ホーム画面の検索窓に 「乗車コード」 と入力
  3. 「深圳通」または「深圳地铁」のミニアプリを開く
  4. 画面に QRコードが表示
  5. 改札の読み取り機にかざすだけで入場
  6. 降車時も同じQRコードをかざすだけ

金額

  • 距離に応じて 2〜10元(約40〜200円)

長所

  • 券売機の操作不要
  • 財布を出す必要がない
  • 乗り換えしても自動で計算される
  • 履歴もアプリ内で確認可能

深センの地下鉄はキャッシュレス社会に最適化されており、アリペイのQRコードがあればすべて完結します。本当に便利です。

国貿駅
深圳Metro

最初の目的地:世界最大級の電気街「華強北」へ

地下鉄に乗って向かったのは、深セン随一の電脳エリア 華強北(Huaqiangbei)

アクセス

  • 地下鉄2号線・7号線「華強北」駅
  • 地下鉄1号線「華強路」駅

駅を出て数歩あるけば、巨大な電気街が視界に入り、近未来都市の中心にいるような感覚になります。


華強北(フアチャンベイ)とは?ガジェットの総本山のような場所

華強北は「世界最大の電気街」とされ、巨大ビルのフロアすべてが電子部品のショップという異次元の光景が広がります。

華強北4
華強北3

取り扱い商品は桁違い

  • スマホパーツ
  • LED
  • ケーブル・基板
  • バッテリー
  • PCパーツ
  • ドローン
  • IoT系パーツ
  • ハンダ付け工具
  • カスタム部材

建物まるごと電子部品の宇宙のようで、ガジェット好きにはたまらない空間です。

ビル内の雰囲気

各フロアが細かくブースに区切られ、店員たちが小型工具を使って基板に向き合っていたり、顧客の相談に乗っていたり…。
“世界のガジェット産業の裏舞台”をのぞいているような臨場感があります。

気がつけば1時間なんてあっという間。華強北は「時間泥棒スポット」です。

華強北2

国貿へ移動:人の熱気あふれる深センの中心地

電気街を堪能した後は、再び地下鉄に乗って 国貿(Guomao) へ移動します。
国貿は深センでも随一の繁華街で、ショッピングモール、屋台、食堂、市場など驚くほどエネルギッシュなスポットです。

国貿駅2
深圳Metro

金光華広場の“おばちゃんエアロビ”が想像以上にすごい

国貿の象徴的なスポットが 金光華広場(KK Mall前)
特に夜7時になると、広場に大音量の音楽が流れ始めます。

金光華広場
金光華広場(KK Mall前)

そして始まるのが…

おばちゃんたちの大規模エアロビ(広場ダンス)!

数十〜百人規模で、おばちゃん軍団が一斉にダンスをする光景は圧巻。
観光ショーではなく「深センのリアルの日常文化」なので、見ているだけで街の熱気が伝わります。

金光華広場エアロビ
金光華広場

リズムに合わせて軽快に踊る姿はとても楽しそうで、ついつい見入ってしまいました。


【締めの晩ごはん】国貿の食堂で食べた焼きビーフンと青島ビール

広場でローカル文化を満喫した後は、お腹が空いたので国貿の路地裏にあるローカル食堂へ。
店前には地元の人が次々と入っていく様子が見え、「絶対美味い店」だと直感。

国貿食堂街
国貿の食堂
国貿食堂1
店頭で中華鍋を振る店主

注文したのは 焼きビーフン(拌米粉)青島ビール(缶)

国貿食堂2

焼きビーフン

  • 細めのビーフンはコシがあり弾力がある
  • たまご、刻み野菜、細切り肉など具材も多い
  • ごま油の香り、醤油系のコク、ラー油の辛さが三位一体
  • 箸が止まらない
国貿食堂_拌米粉
拌米粉(焼きビーフン)

香りを嗅いだ瞬間「あ、これは当たりだ」と確信する一杯。
“シンプルなのにやたら美味いローカル飯” の典型です。


青島ビール(缶)

  • すっきり軽く、飲みやすい味
  • 冷えたビールがピリ辛のビーフンと完璧にマッチ
  • 食堂のプラスチック椅子で飲む感じが旅情を倍増させる
国貿食堂_青島ビール
青島ビール

歩き疲れた身体に冷たい青島が染みわたり、最高のご褒美となりました。


まとめ:深センは“地下鉄×ローカル体験”で濃密な1日が作れる都市

深センの魅力をギュッとまとめると、

  • 地下鉄が便利すぎて移動が楽
  • アリペイ乗車でキャッシュレス完全対応
  • 華強北で世界最大級の電気街を探索
  • 国貿でローカル文化に浸る
  • 締めは焼きビーフン × 青島ビールで完璧

深セン初心者でも一日で十分楽しめるうえ、驚きと刺激が詰まった旅ができます。

香港滞在中に「ちょっと深セン行ってみる?」というノリでも行ける手軽さが最大の魅力です。


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