【マラッカ名物】王老爹 Old Days Shop 1796 で人生初のチェンドルを食べてきました

人生初チェンドルが旨すぎた ストリートフード
この甘さ、反則

マレーシアの世界遺産の街、マラッカ。赤いオランダ風の建物が並ぶオランダ広場、カラフルなトライショー、海風が心地よいリバーサイドなど、歩いているだけで旅情を感じられる街です。

Jonker Street
マラッカ旧市街(マレーシア)

そんなマラッカを散策しているとき、私はある甘味と出会いました。それが、**マレーシアを代表するローカルスイーツ「チェンドル」**です。

今回は、マラッカの老舗として有名な 王老爹 Old Days Shop 1796(オールドデイズショップ 1796) を訪れ、人生で初めてチェンドルを食べた体験を詳しくレポートしていきます。

結論から言うと――
“甘党は絶対に好きになる味” で、一口食べた瞬間にハマりました。

しかもなぜか、店内には 「燃えよドラゴン」日本語ポスター が堂々と飾られているという謎の世界観まで楽しめる、唯一無二の甘味処でした。

では、その魅力をじっくりお伝えしていきます。


マラッカ旧市街で見つけた「王老爹 Old Days Shop 1796」

マラッカの中心部を歩いていると、赤茶色の建物の間にひっそりと佇むレトロな店が目に入ります。それが今回訪れた 王老爹 Old Days Shop 1796

王老爹 Old Days Shop 1796
王老爹 Old Days Shop 1796

外観はクラシックな雰囲気で、昔の中華喫茶店を思わせるスタイル。外から見てもどこか懐かしい空気が流れています。

観光客だけでなく、マラッカのローカルの方々も足を運ぶ店として知られており、昼過ぎに訪れるとほぼ満席。特にチェンドルを注文する人が多く、マラッカの人々がいかにこのスイーツを愛しているかがわかります。


チェンドルとは? 初めて食べる人でもわかる詳しい説明

チェンドルは、東南アジアで広く食べられている甘味で、マレーシア・シンガポール・インドネシアなどにバージョンがあります。

ここでは、「初めて聞いた」「名前だけ知っている」という方でもイメージしやすいよう、わかりやすく解説します。

Cendol
一般的なチェンドル(イメージ)

チェンドルの基本構造

チェンドルは主に以下の材料で作られています。

  • クラッシュアイス
  • ココナッツミルク
  • パームシュガー(黒糖に近い濃厚な甘み)
  • チェンドル(緑色のゼリー)

この緑色のゼリーのことを“チェンドル”とも呼び、料理の名前にもなっています。

ゼリーは、米粉に天然の葉のエキスを混ぜて作るため、ほんのり草のような香りがあり、モチッとした食感が特徴です。


味のイメージ

味は、
ココナッツミルク×黒糖×つるんとしたゼリーが混ざり合うトロピカルスイーツ
と言えば伝わるかもしれません。

かき氷ほど冷たすぎず、ミルクプリンほど濃厚すぎず、絶妙な濃さの甘さがクセになります。

日本の甘味に例えるなら、
黒蜜きなこの寒天に、ココナッツミルクをかけたような優しい甘さ
それでいて、南国らしい爽やかさがあります。


王老爹 Old Days Shop 1796 のチェンドルを実食

私は今回、王老爹 Old Days Shop 1796 のスタンダードなチェンドルを注文しました。


見た目の第一印象

運ばれてきたチェンドルは、小ぶりの器いっぱいに氷と緑色のゼリーが詰まり、上から濃厚なパームシュガーのシロップがとろりとかけられていました。

ココナッツミルクの白、ゼリーの緑、黒糖の濃い茶色が溶け合って、食べる前から美味しい予感しかしません。

Cendol
王老爹 Old Days Shop 1796 のチェンドル

食べた瞬間の感想

一口めの感想は
「え、この甘さ…ちょうど良すぎない?」
でした。

パームシュガーは甘いのですが、深みのある甘さでべたつかず、後味がスッキリしています。

そこにココナッツミルクのまったり感が加わり、氷の冷たさが全体を軽くしてくれる。甘いのに重くない、絶妙なバランスのスイーツです。

そして緑色のチェンドルゼリー。
これが意外とモチッとしていて、少し噛む食感が楽しい。
ストローですすりながら、たまにゼリーが口の中に入ってくるのがクセになります。


一皿の満足度

サイズは大きすぎず、ちょうど観光の合間に食べるデザートとして最適でした。

甘すぎて途中で飽きるのでは?と思っていましたが、氷が少しずつ溶けていくことで味に変化が出て、最後まで飽きません。

初チェンドルがこの味で本当によかった、と心から思いました。


なぜか燃えよドラゴンの日本語ポスターが…

王老爹 Old Days Shop 1796 の店内は、木製家具とアンティーク雑貨が並ぶレトロな空間。マラッカらしいゆったりとした空気が流れています。

しかし、店内をふと見渡すと、
なぜか「燃えよドラゴン」の日本語ポスターが壁に貼られている。

王老爹 Old Days Shop 1796
王老爹 Old Days Shop 1796 店内

「ブルース・リーのファンなのかな?」と思いながら、よく見ると1970年代の日本の映画館に貼られていそうなデザイン。

この東南アジアの老舗喫茶のような店に、昭和テイストの日本語ポスター。
違和感ありすぎるのに、なぜか店の雰囲気に馴染んでいるのが不思議でした。

旅先でこういう予想外のものに出会うと、一気に思い出に残るんですよね。


他にも気になるメニューがたくさん

店にはチェンドル以外にもローカルスイーツや軽食が並んでいました。

  • ココナッツ風味の甘味
  • かき氷系デザート
  • 軽食系ヌードル
  • 伝統的な焼き菓子

観光客だけでなく、地元の常連さんも色々なメニューを注文していたため、後から「チェンドル以外も食べてみたかった…」と少し後悔しました。

Menu - Old Days Shop, Old Days Old Taste
Menu看板

次回は複数種類を頼んでみたいと思わせる魅力的なラインナップでした。


お店へのアクセス・営業時間・混雑回避のコツ

行きやすさ

マラッカ旧市街の中心部にあるため、オランダ広場から徒歩圏内。
観光ルートに入れやすい立地です。

営業時間

9時00分~22時00分
ナイトマーケット開催の金曜日〜日曜日は23時30分まで営業
日中は常にお客さんがいるため、午後の混雑時間帯を避けると快適に食べられます。

混雑回避

  • 昼食前の11時台
  • 午後3時〜5時の観光休憩時間
    が狙い目です。
王老爹 Old Days Shop 1796
夕方は落ち着いて店内でくつろげます

人生初のチェンドル体験を終えて

今回の体験を一言で表すと、
「チェンドルは想像以上に美味しい、南国スイーツの名作」
です。

甘いものは好きですが、ココナッツ系は重い印象があり、正直そこまで期待していませんでした。しかし実際に食べてみると、驚くほどバランスが良く、氷のおかげで爽やか。観光の疲れを癒すのにぴったりでした。

そして、店の雰囲気、燃えよドラゴンのポスターという謎、レトロで落ち着いた空間。

「味」と「店の空気感」の両方で記憶に残る、非常に満足度の高い体験でした。

マラッカに行く予定があるなら、ぜひ王老爹 Old Days Shop 1796 のチェンドルを試してみてください。

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